30歳過ぎるとね〜

気がつけば30過ぎ、幼馴染達も当然30過ぎ、最近は「健康」とか「体力」とか言う言葉に今まで以上に関心が出ている。
先日故郷の町でMTBのツーリング大会がありましたんよ、今年に入ってからランニングしたり休みの日の朝には自転車漕いだりしてたもんだから、「ま、なんとかなるべさ〜」って出場したのが60キロコース。前半の20キロでほとんど体力は使い果たしました・・・・。次の20キロは急登坂は自転車から降りておしました。最後の20キロは平坦な道や下り以外はほとんど漕げませんでした・・・。なんということか!!体力ってほんと落ちてるもんですね。学生の部活以来とくに運動もせずにいた訳だが、ここまで落ちてるもんかとかなり落胆しました。これでは世の中成人病だとか流行るわけだ。
移動は車でドアtoドア、殆どの生活環境が空調整った心地よい場所ばかりだもんな〜。それが多少のトレーニング積んだ程度で山道60キロ自転車漕ぐなんて無謀だったのかもね。
大会後半のエイドステーション（水や食料の補給場所）で言葉の訛りからすれば県北部の方と話しました。年の頃は50代後半かな、その方も30代になってから自転車始めて県内のレースにはよく顔を出しているのだそうだ。「今年60キロ完走できれば来年は100キロめざせよ!!」と笑いながら鬼のような坂道を普通に漕いで登っていく彼を見送りながら、人間変わろうと思わなければ変わらないんだな〜、と思いながら草むらに横たわってました。